あうらブログ

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ブータン便り(その2)。

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風に“ルンタ”がはためきます。・・・“ルンタ”というのは、“風の馬”という意味。布に印刷された経文の中に、宝珠を背負った馬の絵が印刷され、これを風の強い場所につるし、はためく事に依って経文が読まれるという。祈りを風に乗せ、現実を変える力を生み出している。・・・自然の流れを尊び、あるがまま受け入れる。現地ガイドのテンジンさんに尋ねた。“この茶色の冬山は、春になったら緑になるのですか?”返ってきた言葉は、“はい、『自然』になります。”しばし、言葉を失った。真っ向から、価値観の概念を覆された言葉だった。私は、何を基準に、事の善し悪し、好き嫌いを決めていたのだろう。
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ブータン便り(その1)。

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酸素は少ないけれど、透き通る様な、濃密な、着地している空気に包まれているブータン。お年寄りが、お弁当持参で、朝から晩まで“マニ車”を回します。先ずは、皆が幸せであります様、そして、家族が幸せであります様、そして最後に、自分が幸せであります様。お爺ちゃまに触らせてもらいながら、涙が止まりませんでした。私は、何を基準に、価値観なんて横柄な言葉を使っていたのでしょう。答えを求めず、全てが在るがまま。
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あうらお休みのご案内。

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1月19日(木)〜26日(木) お休み致します。

今年は辰年。龍の国ブータンに行ってきます。賽は投げられているのに、今頃になって、チベット仏教のことも全く知らない私なんかが、単なる物見遊山で訪れてもいいのだろうかと、思い始めてしまいました。在るがままをそのまま受け容れる練習なのかもしれません。小鼓の某先生と一緒。ブータンでの音色も楽しみにしながら、我欲と共に?!行ってきます。お休みに来て頂いた人びと、ごめんなさいね。
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冬の光り。

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曇っている空、冬空。寒いなぁと見上げると、それでもお日さまの光りがそこに在った。・・・こんな日は、気持ちが内向いているので、時の流れが感じられ易い。自分の声をに聴くにはもってこいの日。今気付いたこと、今したいことを積んでいくだけなのに、人の性(さが)。ほんとのところ、私は何が一番気掛かりなの?。今日は、母さんの月命日。
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つれづれに・・・。

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お正月に頂いたカサブランカが咲きました。お昼間は暖房し、夜はガラス越しに外気温と同じくらいになるだろう、苛酷な条件の下、ほんとに人間の得手勝手で申し訳ない限りです。・・・ブータン行きが近付き、又しても、ブログが、文章が書けなくなっています。未熟者の私の所に、次から次へとやって来る“幸せたち”。被災地の人々が仮設住宅で暮らし、福島の友が放射能汚染を気にしつつ生活し、まだまだ他にも数多おみえになる中で、山津波も海津波の心配も無く、周りの人びとにも恵まれ、したい事が出来る喜びが、何故だか傲慢に感じられて仕方ありません。“ここにこうして居られる”だけでも、幸せ過ぎるのに、一度は行ってみたかった憧れのブータンからも誘われて、何の障害も無く行ける事になってしまう。友からは“呼ばれたね。”と言われましたが、何がどうしてこうなってしまったのか、訳解らず。そういえば、去年も同じ様な、鞍馬のお山での音楽奉納をやらかしてしまった事を思い出しました。私は、何処に向っているのでしょうね。
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